行った時期2022年9月下旬 2泊3日
瀬戸内国際芸術祭2022
行った人数 1人
3年に1度、香川の高松市を拠点とした
瀬戸内海の島で開かれる芸術祭に
この年も行って来ました。
ここ最近荷物はリュック1つにサブバッグスタイル。
以前はスーツケース転がしてましたが、
機動力重視に。
香川入りは過去に4回ほどしてて、
4つ選択肢がありますが、
以前より体力が切れるのが早くなってきたので、
早さで飛行機をとりました。
1時間ちょいで高松
芸術祭のパスポートなどが買える
高松港まで小一時間、
リムジンバスで移動。
着いて早々、ここに来たら必ず食べる、
徳島ラーメンを食す。
ドロッとスープにバラ肉がうんまい。
1島目は過去2回上陸経験のある、
直島へ。
草間彌生の水玉のカボチャの作品が有名ゆえ、
フェリーまで水玉。
かといって別に
草間さんがデザインしたわけじゃないけど、
水玉イコール草間彌生感が強すぎて。
瀬戸芸の一番の魅力の一つは船移動。
非日常感を演出してくれます。
デッキである程度写真を撮って
潮風を浴びた後は、
客席に移動してまったり。
着いた。
直島は芸術祭時期以外も公開されてる作品が多いので、
混雑を避けたければ
何もない日に行くのもあり。
(公式サイトで公開日要確認)
水玉路線バスに乗って、
作品が集まるエリアに本村エリアに移動。
本村地区には家プロジェクトという
複数の作品が集まっています。
南寺
光を巧みに使うジェームズ・タレルの作品。
以前初めて来たとき衝撃を受けて、二度目の訪問。
中は真っ暗で光が何もない、、、かと思いきや、
目が慣れてくるとぼんやり光が現れてくる。
その光は元からあったものだという。
私のつたない文章で全く伝わらないですが
是非体感して欲しい。
角屋
水面に浮かぶデジタルの数字達。
元からある神社の改築時にアートで手を加えた、ガラスの階段。
地下があって下からも見れます。
神様的にはどう思ってるのだろう。
碁会所
陶器で出来た花
はいしゃ
他の島にも作品がある大竹伸朗さんの作品。
ぶっとんだ世界が広がってる。
前回訪れた時、時間がなさ過ぎて20分の滞在という、
勿体ない鑑賞をしたのでリベンジしに来ました。
今回はしっかり予約しておいた。
3人の作者の作品しかないけど、
作品ありきで作られた建物なので
地下の広い空間を上手く使っていて圧巻。
作品の撮影は禁止なので、
どうでもいい通路とかの写真しかありませんが、
直島に来たら訪れておいて間違いない場所です。
作品鑑賞後は徒歩で港まで歩く。
こういう景色が見られるのも
島の芸術祭の醍醐味。
カマちゃんとことこ
海なし県の埼玉県民ピコさん、
海を眺めるのがとても好き。
変わった遊具
直島の顔、草間彌生の赤いかぼちゃ
来るたびに何枚でも写真を撮りたくなっちゃう。
今使ってるスマホの背景はこのカボチャです。
カボチャの中
帰りのフェリー待ちの間に塩アイス、うんまい。
フェリーに乗り込んで無事高松港へ帰還。
ちなみに2016年の芸術祭で直島を訪れた記事はこちら。
夕飯は駅前のうどん屋さん。
さすがうどん県、めっちゃうまい。
高松は3回泊った事があるけど、
今回のホテルは初めてのとこ。
ボッチだけどツインのへや、
もう一つのベットは崩さないようにそっとしておく。
コンビニで買ったあまいもの。
一日中行動してグッタリ就寝。
明日もアート三昧。
船の時間に合わせて動きますよ。