前回の記事では、
完璧に整備されて
お手軽に古墳巡りが出来る
と絶賛したわけですが、
ちょい古墳玄人になると
多少苦労しないと
物足りなさがあるかと思います。
そんな人のためのコースも、
あるんです!
こちらも冊子に地図があるので、
要チェック。
林道を登っていく森の中に、
まだ整備途中の古墳達が
眠るゾーンがあるのです。
古墳修復や林業の人しか来ない
不安になる道を登っていく。
見えてきた最初の野良古墳、
落ち葉で歩きにくいので気をつけて。
ぽっかり開く石室、
落ち葉も積もり
安全が分からないので
流石に中に入る勇気がなかった。
整備中古墳が集まるゾーンに到着。
入ってよい場所なのだけど、
とにかく足元が悪いのと、
石室も危なっかしい感じなので、
自己責任でお願いします。
その分、探検気分は抜群に味わえるぞ。
木々の間にひっそり佇む野生?の古墳は
限られた人にしか知られてない感があって
これはまたこーふんするのであります。
修復途中のとこは青いビニールシートが。
足場が悪いので歩きやすい靴必須。
原型がわからないのもあるし
比較的整ってる墳もある。
人の墓にわくわくしに来て
ごめんねごめんねー
ここの特徴で合掌型石室というのが
あったはずなのですが、
どれがどれやらで確認出来ず。
黄色に紅葉したイチョウが綺麗。
バスの時間があるので、
全部の古墳は見れませんでしたが、
お手軽コースから上級者コースまで取り揃え、
とんてもない古墳テーマパークで
楽しませてくれる
長野大室古墳群、サイコーでした!
全古墳マニアは行くしかない!
さて、次の場所に移動する為、
バス停に戻ってきました。
遠くに長野オリンピックで使われた
ドーム状の建物が見えた。
次の目的地は、、
なんとなんと古墳!
ってまた古墳やんけ〜〜。