日本で唯一毎日運航している夜行寝台列車、
それは、
瀬戸も出雲も連結してて同じ列車ですが
岡山で切り離すので目的地は間違わないよう席を買ってね。
2階建てになっており、
晴れていれば星も見えるという、上の席が良かったのですが、
切符を取るのがギリギリになってしまい、
下の階しか取れませんでした。
ちなみにサンライズの寝台券は、インターネットや券売機ではなく、
人が居るみどりの窓口でしか買えないです。
この他に東京から高松までの乗車券¥11310がかかります。
特急料金¥3240寝台料金シングル¥7560なので、
2万ちょいでお高いけど寝台列車を満喫するには仕方ない。
のびのび座席という、
大部屋みたいなとこでカーペットにごろ寝するだけの席もあり、
こちらは寝台料金¥520という破格の席もあります。
女子はちょと勇気がいるかも?
東京駅、
始発なので22時よりも早めにやってきました、
サンライズたん!全体的に丸みがあってやさしい雰囲気。
サンライズって名前だけあって
上の赤は朝焼け
ゴールドのラインが地平線
下のクリーム色が朝霧
を表しているそうです。
階段で上下別れています。私は下の階へ。
シングル個室の様子。
大人の秘密基地みたいでテンション上がるわ〜↑
車内案内図
照明スイッチなどのパネル。
実はサンライズに乗るの2回目の私からちょっとしたオススメが。
それは、
発車前にシャワーをあびちゃえ~!
です。
サンライズにはシャワーが付いていて、
専用カードを買えば誰でも利用することが出来ます。
が、水の量に限りがあるのでカードが売り切れますので、
どうしても浴びたい人は乗ってすぐに買っておきましょう。
自販機で買えるシャワーカード¥320
何故、発車前にシャワーを浴びてしまえなのかというと、
答えは簡単、その時間誰も使っていないからです。
前回乗ったとき、
乗る→部屋でくつろぐ→そろそろシャワー浴びるか~→皆さん同じ考え→
シャワーに並ぶ→一人平均10~15分かかるのでなかなか順番が来ない。
だったので、
今回は労働後で汗をすぐに流したかったのもあるし、
シャワーに並ぶ時間を少しでも部屋でくつろぎたいので、
いの一番でシャワーに向かったのでした。
まだ他の人が乗り込んだり、荷物の整理をしてる発車前、
勿論空いててすぐに使えました。
6分間使えて、
途中でストップボタンも使えて
カウントは止まります。
流石にロングヘアを洗うのは時間かかるのでやめておきました。
タオルは自前のフェイスタオルを
持って行きました。
下の部屋からの景色。
ホームと同じ目線というのもなかなか乙でした。
22時台とか、
まだお仕事帰りでホームに人が沢山いる中、
こちらは個室ですでにゆったりくつろぎモード。
すっごい優越感〜。
町中はまだ明かりがあって景色が変わるけど、
だんだん闇ばかりになっていきます。
車内散策の時、
結構未使用の上の部屋があったのですが、
なんで売り切れになってたんだろう。。
一応アナウンスでは本日満室の為、
部屋の移動は出来ません的な事は言っていましたが。
さて、
コンビニで買い込んだ食べ物を並べて
コーラで晩酌。
トイレ、洗面所も2〜3箇所あって、
取り合いになることはありませんでした。
ミニラウンジもありますが、
個室の方が落ち着く。
夜行バス、夜行列車、
神経が高ぶってしまうせいか
寝ながら移動する乗り物が、
全く寝れないタイプでして、
バス12時間のうち睡眠10分とかも過去にあって、
今回はどうだったかというと、、
なんと1時間ぐらい寝られました。
奇跡!
とりわけ寝心地が良いわけじゃないけど、
バスより
真横になれる、
完全個室、
ってのは快適ですね。