3年に1度開かれる、
瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期に行く予定を立てております。
前回行った記事はこちらから↓
で、毎回悩むのが東京から開催地の高松まで
どの交通を使って行くか?です。
まず今まで使った事あるのが
- 夜行バス
- 新幹線
- サンライズ瀬戸
この3つです。
1、夜行バス
料金6000~9000円 所要時間 約9時間半
時期によってかなり変動があるが
底値でチケットを買えればかなり安い、
翌朝からすぐ活動できる。
ただし、どうにもこうにも尻が痛くなり
8つに分裂し飛び散る(嘘)
車内で全く寝れないタイプなので
9時間只管じっとしているのが苦痛。
2新幹線
料金18690円 所要時間 4時間半
新幹線は早くて楽ちんだけど、岡山までしか行かない。
岡山から四国の高松まで瀬戸内海を渡る、
快速マリンライナーってのに乗るのですが
これが1時間かかるので地味に面倒。
料金22110円(1番普通の個室)所要時間 約9時間半
一番値段が高い。
けれど国内で定期運航している唯一の夜行列車。
個室でまったり出来るので旅情たっぷり。
行きは今回もサンライズを予約しました。
なんと贅沢!
まあ、新幹線代に3000円プラスで夜行列車乗れて、
朝にそのまま高松に到着できるので良いのです。
あ、電車でもほとんど寝れないけど。
で、帰りは結局どーするの?ってことで
新たな選択肢の登場です。
4飛行機
高松→東京で飛行機って
幾らぐらいなんだろうと、
カチャカチャ検索しましたら、
とんでもない金額に辿り着いたのでした。
¥3990!
はっ?マジ!?
スーパーセールみたいな、
枚数限定ですぐ売り切れちゃう奴じゃね?
とりあえず詳しく見る為
ジェットスターのサイトに飛んでみたのでした。
3990円ってのは底値でして、
その値段で出てる日は少ないものの普通にあり、
客寄せ用の特別価格ではないらしい。
4000円台~7000円が相場らしい。
安さの秘密
・成田空港使用、
しかも一番離れている第3ターミナル発着
・オプションがすべて別料金
やっぱり成田空港というと遠いなぁ、
うーんって一瞬考えますよね。
ちなみに羽田空港⇔高松はざっと見た感じ、
一ヶ月前の早割予約で11000~15000円が相場みたい。
最終的に新幹線より安くて、
短い時間で着くなら良くね?ってことで、
3990円の激安飛行機にレッツチャレンジする事にしました。
クレジットカードがあれば
オフシャルのサイトからネットで
申し込みが完結出来ました。
まず3990円に
含まれてるのが機内持ち込み荷物7キロまで。
7キロってどんぐらいだ?
5キロの米袋は買い物の時持つので、
プラス2リットルのペットボトル持った感じか。
いけそうな、いけなそうな微妙な重さ。
お土産買ったら超えちゃうかも?!
心配性なので、
あらかじめ重量追加をしておく事に。
機内手荷物プラス3キロ追加で900円ぐらい。
そんなら着替えとかの大きい荷物は
受託手荷物で預けちゃおうと思い、
預ける荷物なし、
の次の15キロまで預けられるプランに
1150円で申し込む。
ちなみに、
現地で荷物が決まった重さ超えると
一気に3000円ほど取られるもよう。
次に座席指定。
同行者がいる場合は隣同士とか、
窓か通路かを選ぶと、
プラス500円程かかるので、
1人だしどこでもいいやと追加なし。
あと食事オプション、
これも要らんと追加なし。
で、
15キロまでの受託荷物代と
クレジット支払い手数料、税金が入り、
最終的に6120円になりました!
成田から日暮里までスカイライナーで2470円なので、
飛行機だと9390円
(スカイライナーをケチれば1000円程安くなる)
かかる時間は
高松→成田1時間半
成田第3ターミナル→第2の駅へ 約30分
成田→日暮里40分
ざっと3時間40分!
ちょいと面倒だけど、
新幹線と比べたら値段も時間も
まずまずの内容なのではないでしょうか。