7:27分うどん県、香川高松到着~。
サンライズたんとはここでお別れ、バイバイ。
まずフェリーの時間までの30分間で、
駅近にとっておいたホテルに大きい荷物を預け、
インフォメーショインセンターでコンビニで買っておいた券を
パスポートと引き換えて、
3日間フェリー乗り放題の券を購入。
8:00丁度の男木島(おぎじま)行のフェリーに乗り込みます。
ちなみに作品がある島は12個、
今回見たい作品、フェリーなど交通もの時間などスケジュールを練りにねって、
4日間を使って4つの島を巡ります。
会期中なので、結構フェリーも混んでいました。
スリーコインズ300円ショップで買った、
スマホを入れたまま操作できるよって、
透明ポッケが付いた小さいポシェットが大活躍。
この芸術祭のパスポートの為に作ったんじゃないの?ってぐらい、
サイズがピッタリ、フェリーのパスも透明なので出さずに見せられるよ。
2018年現在はもう同じのが売ってないので、
再販したらマジ買いですよ。
電車を降りて30分、すぐに冒険の開始です!
フェリーに乗るだけでワクワクする。
40分ほどで男木島到着。こじんまりした島。
作品展示がなければ観光でまず来ることがなかったと思うので、
アートで町おこし大成功ですね。
案内所が早速アートです。
「男木島の魂」ジャウメ・プレンサ
島に似合わないシャレオツな建物。屋根が文字になってるよ。
タコがかわいいかったのでパシャリ。
作品を見れるのは9:30からなので先に町を散策。
細い路地ばかり。車は入れない道。
小さい郵便局。
こちらは外から見るだけの作品。
小中学校の体育館に空が描かれています。
「青空を夢見て」レジーナ・シルベイラ
高台の神社から。すがすがしい景色!
農耕器具でしょうか。自分にとっては珍しい乗り物なので撮影。
ぼちぼち9:30になったので入る系の作品を見ていきますよ。
空き家を使って作品を展示しています。
よそのお宅に上がらせてもらって作品を鑑賞するみたいな、
美術館とはまた違った観賞の仕方です。
しっかりとした地図はあるのですが、
見た目は民家なので、ここでいいの?みたいな若干不安な感じで入っていくと
係員さんがいて入り口でパスポートにハンコを押してってくれるので、
探して見つけてこの後どんどんハンコが溜まると
スタンプラリーみたいに嬉しくなってくる。
「部屋の中の部屋」大岩オスカール
写真の縦横貼り方おかしくない?って話ですが、
これが正解なんです。ビックリハウスみたいな不思議な部屋。
「漆の家」漆の家プロジェクト
家の中の壁が漆で出来ている。香川の伝統的な漆芸技法を使って表現してるんだって。
「記憶のボトル」栗真由美
倉庫みたいな建物いっぱいにボトルがつり下げられて圧巻の作品。
島民たちの思い出をボトルに封入だそう。
ボトルの数がハンパねえっ。
中に入ってる写真や物を見ていったら、
時間がいくらあっても足りない。