行った時期 2023年7月下旬 2泊3日
人吉 マンガ夏目友人帳聖地タクシーツアー
行った人数 2名(小学校からの同級生Fちゃん)
記事の公開順がぐちゃぐちゃなので分かりにくいのですが
ここ熊本県、ピコさんの10年以上続いたゆるライフワーク
47都道府県全部観光してみよう!の
最後の地となりました。
ラストにふさわしく、宇奈月温泉に一緒に行った
小学校からの同級生Fちゃんが同行してくれる事に。
と、いうのもホントは結構前に
熊本行きたいねとFちゃんと話していたのですが
その後大きな地震が熊本を襲い、
さらに台風で大きな被害が出たりと、
観光どころではなさそう、、な状況になり
ずっと伸ばし伸ばしになっていたのでした。
今回はANAの飛行機。
チェックイン方法が3月から変わり、
前もって搭乗用QRコードを紙に印刷して用意が出来ない
という状況でちょっと不安でしたが
アプリ操作に慣れれば大丈夫でした。
スマホ操作がそんなに得意でない同行者の分も
チケット管理するのが責任感じましたが、
QRコードのスクショを撮って送信して渡すでいけました。
バスに空港の真ん中まで連れられて、
地べたから乗るタイプの乗り場だった。
面倒だけど働く車が間近で見られて嫌いじゃない。
行きの飛行機は座席に画面が付いてて、
飛行中も離着陸もずっと搭載カメラの景色が見られて良かった。
窓側じゃないと外の景色見れないもんね。
熊本空港到着~。
空港、最近リニューアルされたばかりでピッカピカでした。
空港近くで予約済みのレンタカーを借りて出発です。
んで、借りた車にまだ慣れていないのに
行きに設定したカーナビの道が、国道にたどりつくまで
ここ入っていいの?みたいな、
めちゃくちゃ細い道でビビり倒しながら運転しました。。
そんなこんなで、国道まで出た後は道なりで
運転しているのでその間の写真はないのですが
最初に辿り着いた景色がこれ。
草千里ヶ浜。
うひょーーーー!!
なんという気持ちの良い場所。
キレイな景色過ぎてCG?ゲームのオープンワールドと見まごう。
上の方の駐車場は小さくて台数が限られますが無料で置けます。
置かなかったけど
下に見えている駐車場は500円で、車置いて草原を散策したり
火山博物館とか土産物屋があるみたいです。
久々にこんなに雄大な景色が見られて、
浄化されました。
借りた車での初駐車でハンドルロックかかっちゃって
出発出来なくて焦ったのは内緒。。
Fちゃんがスマホで解除方法を調べてくれて
なんとか阿蘇山山頂へ。
有料道路¥800払って、噴火口見学へ。
さっきと打って変わって荒廃した世界が。
阿蘇山の噴火口は
「ハイヒールでも見学出来る」
が売りらしいです。
確かにほぼコンクリート舗装されていて、
車椅子でも行けそう。
ただ、坂はあるのでそこはしんどいかも。
阿蘇山はバリバリ現役活火山、
なので有毒ガスが多い日は見学不可になります。
その日によって状況が変わるので、
阿蘇山公式ホームページで要チェックです。
突然に噴火も安心、シェルター完備。
いや、、本気で噴火したらこれだけでは
助からないのは薄々気づいてます。。
(ググったら噴石はしっかり防いだそう、
なおガスと火災流が来た場合はどうなるかは???)
それでは火口を見に行くよ。
この坂を登った先、
上記の通りコンクリート舗装なので山の上に居る感が薄い。
きたーーー!!
写真ではデカさが全然伝わらないな。
ホント深くて大きくてちょっと怖い。
Fちゃんに写真を撮ってもらう。
地球、生きてる!
蒸気が上がってる溜まった水がぐつぐつ。
後ろ姿も自分で撮れないので
ここぞとばかりに
Fちゃんに頼んで撮ってもらいました。
伊豆大島の噴火口でも感じたけど、
人間なんて比にもならない
圧倒的なエネルギーに畏敬の念を感じる。
のんきにスゲーーーって言いながら見学したのですが、
つい2年前にも噴火したばかり。
もし、今、噴火したらと思うと、恐ろしいですね、、。
こちらの方のYouTube、噴火を間近で撮影されていて
凄いので引用させて頂きます。
完全な夏日でだいぶ汗をかいたので、
火山灰ソフトクリームを頂きます。
ホントに灰が入ってるわけではなく灰色はゴマ味でした。
やっぱり熊本来たな~と実感させてくれるくまモン。
山の途中から町を見下ろす。良い景色
麓にある白川水源に寄りました。
めちゃくちゃ透明、
協賛金100円を払えば、
自由に水を汲んで持ち帰ることが出来ます。
私も飲み終わったペットボトルを捨てずに取っておいて
いざ持ち帰ろうとしていました。
が、、
ひしゃくが置いてあって、
水面から自由に汲んでね方式。
早速汲んだら、いくら水が綺麗とはいえ、
木々に囲まれた野外の自然の池、
細かいゴミが一緒にペットボトルに入ってしまい、
よけながら一口飲んでみたものの、
持って帰る気にならず止めてしまいました。
う~ん、都会っ子でゴメン。
今まで遭遇した湧き水は、人工的に水流を加工して
蛇口とか竹の筒とかから出てくるのしか知らなかったので、
池から直で飲料OKのは初めてで衝撃的でした。
横の川では地元であろう子供達が
わいわい水遊びしてました。
途中の道の駅でおばあとパチリ。
顔ハメ看板、
これも友達が居てくれたので撮影出来た。
顔ハメやりたいけど、
1人だと恥ずかしい&物理的に撮れない
の二つをクリア出来て、
人と一緒の旅はありがたいなと。
もちろん、楽しい。
山頂から白川水源方面に抜けて、
空港へ戻るルートは大きめの道を道なりに進むだけだったので
運転も平気でした。
一カ所道が無いところでカーナビが
曲がれって指示してきたのはビビった。
無事ガソリン満タンでレンタカーを返却し、
空港まで送ってもらいました。