まつだいから電車で10分ほど、
十日町に到着。
前来たときも思ったけど、活気が、、ない町。
人が道を歩いていない。
ゾンビに襲われたようだ。
駅から10分ほど歩いて十日町での目的地、
「越後妻有里山現代美術館 MonET」
に到着。名前が変わってリニューアルされた美術館。
ここでの一番でっかい作品はこちら。
↓
どこが作品?て思うでしょ。
映り込んでる建物部分は絵なんです。
横から見ると絵だとすぐ分かる。
芸術祭の期間だけ、霧イベント発生。
そして複線回収ですが
一つ前の記事でピコさんが四方に居る空間的だまし絵作品と
こちらの作品は同じ作者、
レアンドロ・エルリッヒさんの作品でした。
エアリエル・ニコラ・ダロ
風の精だそう。5分おきぐらいに動き出す。
なかなか見応えがある作品。
空気の精。
— ピコピコ安全県/ピコアン (@ppazk) 2022年9月3日
妖精さんガチャンガチャン結構大掛かり。#里山現代美術館monet pic.twitter.com/MQ441HoHRC
これずーと見ちゃうやつ。
なんと、糸じゃない液体。
天井から粘度のあるシリコーンオイルを垂らし続けている。
不思議な光景。
これ糸じゃなくてシリコーンオイル、液体が天井から垂れている。
— ピコピコ安全県/ピコアン (@ppazk) 2022年9月3日
ほえ〜ってずっと見てられるやつ。#里山現代美術館monet pic.twitter.com/IvGElsCv1K
今年展示作品を修学旅行の中学生にぶっ壊されて
警察沙汰になった事件があって
結構ニュースで取り上げられていたのが
ここの美術館の作品。
で、壊された作者は、
物が散乱する様子にはある種の美しさがある。
バラバラになった作品を片づけながらそう感じてしまった
と、ぶっ壊された事に怒るどころか、
壊れた自分の作品にインスピレーションを受けて
新しい作品を作ったのがこちら。
光の反射をうまく利用した作品。
転んでもただじゃ起きない、見習うべきアーティスト魂。
ちなみに現在は修復済みの元の作品の展示に戻っているもよう。
ずっと歩きっぱなしだったので休憩したくて
館内併設温泉の喫茶店で柿の種サンデーなるものを注文。
一見、えっ?合うの?と心配になる見た目ですが、
お菓子の柿の種チョコの
しょっぱいの甘いのどっちなの?と永遠食べ続けちゃう
魔力と同じように
甘さとしょっぱさが繰り返されて美味しく頂きました。
駅近の複合スーパーにだけ人が沢山いました。このあたりで唯一賑わってる場所かも。
十日町から越後湯沢へ。
快速の名前の由来のスノーラビットさん?
茶色だから夏毛かね。
越後湯沢駅の新幹線の待ち時間に
布海苔が麺に練り込んである、
名物のへぎ蕎麦を食す。
しっかりコシがある蕎麦って久しぶりにたべたなぁ。歯ごたえがある。
その辺の蕎麦はだいたいフニャフニャ。
金物ので有名な燕三条も新潟ということで、
お土産屋さんで爪切りを購入。
ちょっとイイ爪切りが欲しかったんで。
切り味はとても良い。
切った後、家のある古いのや安物だと
いやに鋭くなったりギザ付いたりが不満だったのが一切ない。
前も後も爪先の状態が変わらないのが良い。
ただ、デザインがクソダサい、、
切った爪が飛ばないアピールはそこでなくてもいいよ(笑)
大地の芸術祭2022日帰り旅
以上です。
読んでくださってありがとうございました。