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女子旅!行った気になる旅レポブログ♪

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★旅先一覧まとめ★

「新潟」大地の芸術祭2022 その2

バスに15分ほど乗り、堺松というバス停で下車。

「森の学校キョロロ」という建物に向かいます。

 

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さみしい場所に下ろされる。
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向かいの堺松バス停
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案内板は行く先々に配置されているので

迷うことはなさそう。

 

ここから徒歩20分歩きます。

歩いてる人なんか誰もいない、みんな車移動ですね。
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道は単純だけど、

まあまあ不安になる。

冬は雪で閉鎖される道。
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道中にも作品が。
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森の精・クリスチャン・ボルタンスキー
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昨年亡くなったボルタンスキーの新作?

アイディアだけは残しておいたのかな。
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森の中にいきなりこれがあるとギョッとする。
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ボルタンスキーの最後の教室という作品が

1時間ぐらい歩いた場所にあり見たかったのですが、

(路線バスなし、レンタカーがないとムリっぽい)

 

体力的に1時間歩きはきついので諦めました。

 

いや~ここの芸術祭、

公共交通機関で行けない場所に

作品作るのマジ鬼畜。

 

一応セレクトツアーといって足を持たない人用の

バスツアーは実施してるものの

行きたい場所が含まれていなかった。
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この日はカンカン照りでも雨でもないのは良いけど、

湿度でじっとり汗が凄い。

20分ちょい歩いて目的地「森の学校キョロロ」に到着~。
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全体がサビに覆われた珍しい建物。

www.matsunoyama.com

 

キョロロとは鳥のアカショウビンのことだそう。

 

巨大な虫の精密写真。これも作品の一部。


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魚、虫、は虫類の生物展示もあって、

一番お気に入りがこのヒキガエルちゃん。


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遠くの方で女の人がカワイイ~~~カワイイ~~~って騒いでいて、

 

はぁ?なに騒いどんじゃ、、

 

と冷ややかな目線で自分も近づいてみたら

この子がいて、

 

か、かわいい~~~(ぽわ~ん)

 

と一目惚れしてしまった。

 

ゴムで出来たおもちゃみたい。

は虫類苦手な人にはでかい写真上げて悪いけど

めちゃくちゃカワイイ~。

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さて、お目当ての作品なんですが、こちら。


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展望台に続く真っ暗な160段の階段。

そこに仕掛けられLEDは宇宙から降り注ぐエネルギー、

ニュートリノを関知すると光りますよって作品。

 

階段はホント暗くて

人にぶつかりそうで怖かった。

 

暗すぎて写真がブレブレで

全然撮れてなかったので

いきなり展望台の景色。

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山、山、山。
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野外にも虫の精密写真。
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キョロロの隣に、

日本一美しいと称される ブナの「美人森」があるのでチラ見。
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確かに撮影とかで使えそうな整った森ですな。

ホントならゆっくり散策したいところですが、

数少ないバスの時間に合わせた行程のため、次の場所に移動。
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歩きのスタート地点堺松バス停に戻りそこから、

バス停一個分、10分ほど歩い場所にある三省ハウス。


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元学校で、今は宿泊地になっている。

 

文化祭みたいな作品。
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Lost Winter・レアンドロ・エルリッヒ
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中庭みたいな四角い空間を覗くと、

四方全部に自分が居る!?という不思議なアート。

仕組みが分かるまで、なんでー?なんでー?と素直に驚いた。

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動画で見た方が分かりやすいかな?

 

 

レアンドロ・エルリッヒさんを調べたら、

金沢21世紀美術館の目玉作品のスイミングプールとか

この後行く建物にも作品あったりと

空間を使っただまし絵的なのが得意な有名人でした。

 

 

 

三省ハウスから徒歩5分ほどの

小谷バス停からまつだい駅に戻るバスに乗る。

 

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バス停が民家の軒下って、初めて見た。

 

 

本数が少ないので

バスに乗り遅れると一日の行程が吹っ飛ぶので無事乗れて一安心。

 

まつだいに帰還し、建物内の飲食店で

妻有ポーク丼を頂く。うんまい。
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最近北海道の豚丼をよく食べるようになって

厚みのあるしっかりした豚肉のポテンシャルを見直してる。
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正直牛さんより下に見てたけど、

豚さんもイケるやん?って。

 

食後は電車の時間を気にしながら

朝に外観のみを見た農舞台の中の展示を鑑賞。
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さて。

次はほくほく線に乗って十日町へ移動です。