さて水族館から次の目的地玄武洞へ移動
玄武洞、微妙に交通の便が悪いのであります。
普通の人は城崎温泉スタートなのでそこから書くと
その1バス
その2電車
わ、渡し船だと???
そうなんです、
玄武洞と名の付くバス停と駅があるのに、
玄武洞は大きな川の対岸にあるのです。
公共の乗り物で行く場合は、
事前予約制の船に乗らないと行けないのです。
(道路自体はあるのでタクシー、レンタサイクル、徒歩(遠いよ!)の人は
すぐ前まで行けます)
なので水族館を出るときに、
電話で何時にお願いしますって
船の予約を済ませておき来ました。
さてバス停で降り立ちました。
えーと船乗場は。
※2017年10月時点の情報です。工事してたので今は形状が変わっているかと。
すぐに分かりましたが、作りかけみたいで不安な感じ。
道なりに進むと、予約時間通り船が待っててくれました。
イメ―ジ的に渡し船って
日本昔話に出てきそうな木のギィイイイイってゆっくり漕いでゆく
やつかと思ったら、
んなことない、係のお姉さんがモーターボートでドババババババって運転して
あっという間に対岸に到着。
公園になっています、無料です。
看板で位置関係を確認。
玄武洞キャラのげんさん。
玄武洞を早速見ていきます。
写真だと伝わらないのですが、迫力が凄かった!
火山活動によって山頂から流れ出したマグマが冷えて固まる時に
規則正しいきれいな割れ目を作り出した物、、だそうです。
ホント、テラ(地球)規模の芸術や!!
洞といっても中には入れません。
何故自然なのにこんな形になるんや。
見とれてしまう美しさ。
正直自分も近くに来るまでここの存在を知らなかったんで
全く期待してなかったのですが、
これはもっと有名な人気観光地になっていい場所だと思います。
行った時もお客は3~4組ぐらいしかいなかったかな。。
マジオススメです。
帰りも渡し船で。
人気観光地になったら、
予約制の渡し船システムでは対応しきれないでしょうねぇ。
帰りはバスでなく電車で。
バスも電車も本数が限られているので、
行く前にしっかり調べておかないとだめですよ。