「SEA VINE」高橋治希
蜘蛛の糸みたいに部屋じゅうに針金が巻かれているのかと思ったら、
磁器製のつるや花で波や風を表してるそうです。
民家の一室がこうなってると、やっぱ異様ですね。
「アキノリウム」松本秋則
木や竹で作ったサウンドオブジェが沢山飾ってあり、
これらの仕掛けが回ったり動いたりして、
ホントいい音鳴らすのですよ。
オブジェの影もメルヘンチックで素敵。
民家の2階にあがり座布団に座ってしばし観賞。
シンセもシーケンサーも使わずにテクノ作りなさいって問題が出たとして、
これ作ったら「圧倒的に正解!」なんですよ。
音楽の形のテクノじゃなくて精神のテクノ、分かるかなぁ~。
ホントいい音出てる~。好きな作品だー。
「カレードスコープ ブラック&ホワイト」川島猛とドリームフレンズ
独特な模様が部屋じゅう貼ってあって、
目がくらくらする不思議空間。
「オンバファクトリー」オンバファクトリー
オンバ→乳母車の事。
ほっそい路地ばかりなんで、
荷物運ぶのにオンバを台車のように使うそうなのですが、
それをアートにしちゃったという。
「Porrtable Light Keeper」イム・ミヌク
暗い室内を進んでいくと、
灯台をテーマにしたアート作品が。
外観は壁に穴が開いたみたいになってた。(鏡です)
男木島11時発のフェリーに乗って、
高松港に戻ります。
徒歩で回れる範囲に作品が固まっていたので、
約2時間の滞在でしたが作品もしっかり見られてかなり満足感あり。