引き続き女木島。
鬼ヶ島洞窟から港まで行くバスを途中で降りて、
高台にある作品を見に行きます。
「段々の風」杉浦康益
かつては段々畑だった場所に作ったそう。
遺跡みたいでカッコイイ。
アートじゃないけど、
塔があると撮っちゃうのよ。
「女木島名画座」依田洋一郎
使ってない倉庫をシアター仕立てにした
絵画と映像によるインスタレーション。
ホントの映画館みたい。
映像も流れてて歩き疲れたらほっと一息つく休憩にピッタリ。
「女根めこん」大竹伸郎
もーーー訳が分からない!クレージーさ溢れる素晴らしいアートでした。
これぞ芸術だーー!
一見すると境界線上の人が住むお家みたいな。はちゃめちゃ。
ものっすごい電波発してそう。
ドカラフルな屋根。でも、嫌いじゃない、、ス・キ(笑)
割れ目、、、なんてエロイ木なんだ~。作ったんだよね???本物??
えーと、ちなみにここは小学校です。
休校中とはいえ、小学校がはちゃめちゃアートで埋め尽くされて圧巻。
「feel feel BONSAI」
盆栽の展示。空いた民家を使って割と普通に並べてあったのですが、
一番奥の部屋がヤバい。
盆栽と映像のコラボ、背景が波とか渦とかいろいろ変わるのですが、
盆栽カッコイイ!って思ったのは初めてかもしれない。
「均衡」行武治美
ミラーガラスがいっぱい、とにかくいっぱおでキラキラ。
また二人のお父さんと子供の組み合わせ、意味深な家族。
海岸沿いのこーゆう石垣を「オオテ」といって
風をさえぎるようにしてるそう。
「MEGI HOUSE」愛知県立芸術大学瀬戸内アートプロジェクトチーム
光がどこまでも続いているような。
煙突??いや、人らしき物体が寝てますけど(笑)
何を表現してるんでしょう。
ボウっ光ってて宇宙人ぽい
「20世紀の回想」禿鷹墳上
ピアノと船の帆を合体させるアイディア。
女木島はニャンコちゃんが多かった。
小さな島で同じような模様の子が多いと、
血が濃くなっちゃうよ~って余計な心配をしてしまう。
11:20発のフェリーで高松に戻ります。
3時間ほどの滞在でしたが、
女木島はなかなか見応えがありました。