両面宿儺(りょうめんすくな)の地。
といっても、私の知識は昔流行ってたネットの
洒落ならない怖い話に登場する、
呪われた木彫りの像の名前がリョウメンスクナだったことだけ。
軽くググると最近はアニメに登場する?らしく名前が出てくるけど、
元々は計八本の手足に頭の前後両面に顔を持つという、
文献によっては地元のヒーローだったり、
余所の者にとっての悪党だったりする異形の者。
さてさて、次の目的地は鍾乳洞。
私の大好物であります。
鍾乳洞口というバス停を降りると、
入り口まで結構な山を道を上る事になるので、
シャトルバスが迎えに来てくれる。
といっても、このときは乗り場に行ったら呼ばなくても
シャトルバスが止まってたのですぐ乗せて貰えました。
3分ほどで鍾乳洞の入り口に到着。
乗るときだけバスを出す感じっぽくて
帰りは何時に乗るか聞かれました。
受付で入場料を払い
帰りのバスの時間まで40分ほどしかないので
急ぎ目に中を見ていきます。
最初にこの鍾乳洞の発見者の大橋さんの
お宝コレクションが見られるゾーンがあるのですが、
今回はごめんね、時間がないのでスルー。
1~3のゾーンに分かれていて、
トータル所要時間が45分かかるって書いてある。
やべえ、あと40分しかないんだけど。
凄い!いきなり水の上を通っていく、アトラクションみたい。
いや~鍾乳洞好きなんですよね。
冒険心がくずぐられワクワクする。
もっとゆっくり見たかったなぁ~。
登りの階段や狭い道もありつつ、
超スピードで駆け抜け45分かかるところを20分ほどで出てきた。
なーんだ、あと20分もあるじゃん、
急いで見てもったいない。。
と、思ったのは一瞬で、
穴の中を20分登っていったぶん、
外の階段を20分ぶん降りていかなければならなかったのです。
途中険しい山肌を見ながら、
下りだったので15分かからずでバス乗り場まで戻ってこれました。
無事帰りのシャトルバスに乗れましたが、
鍾乳洞を駆け抜けるとは、
なんという勿体ない見学の仕方。。