次の日、
一番の目的である昇仙峡へ向かいます。
で、大きな手荷物なのですが、
どんだけ検索しても、
荷物預かりやコインロッカーのワードが出てこなかったので、
ホテルに荷物を預かってもらい出発。
(実際現地でも荷物を預けられる場所は見つけられなかったので、
駅のコインロッカー、泊まるホテルに預けていった方が良いです)
昇仙峡は川の上流から下流に沿って、
美しい岩の景観が楽しめるのですが、
歩くなら上流から下った方が坂を降りる感じなので断然ラクです。
しかし紅葉が終わった12月からの冬季は、
路線バスが下流の昇仙峡口というバス停止まりです。
じゃあ、下流から歩かなきゃダメじゃんって話ですが、
安心してください。
終点で乗り合いバスが待っていてくれました。
公式に電話を予約した方が良いみたいな事を書いてあったので、
到着前に一応電話したのですが、
そのまま路線バスで来れば大丈夫でした。
利用客はうちらの他にも2組いて、
乗り合いバスを使う率が高いので、
時間に合わせて待っているのかな。
料金、乗り方、見所など、乗り合いバスの
運転手さんがほど細かく説明してくれました。
1区間300円で、
2区間分600円で上流の方にあるロープウェイへ。
今日はどんより天気で
富士山はいなかった。
雨の予報で、傘差して渓谷を歩く覚悟してたので、
曇りでもマシです。
マピさんに頼んで撮ってもらった。
縁起の良い金色の鯉を沢山飼ってた。
ロープウェイから5分ほど道路を歩き
いよいよ車の入れない昇仙峡の遊歩道へ突入です。
えっ、、なんかヤバそう。
おみやげ屋さんが並ぶ通りを抜け、
長い階段を下っていく。
見事な滝!仙娥滝(せんがたき)
美しい渓谷。
覚円峰(かくえんぼう)
石のアーケードみたい。
現実離れした光景が続きます。
パンフレットによく登場する石門。
トンネル状になってる。
朝に降りた冬の路線バスの発着場所、昇仙峡口バス停に戻ってきました。
上から下までたぶん1時間半ぐらい、景色を見ながらテクテク歩いてたら、
そんな苦も無く到着。
バスを途中下車して湯村ホテルに預けた荷物を回収。
その後再びバスに乗り甲府駅前に戻ってきました。
お昼ご飯はほうとうで有名なお店小作へ。
北口にも南口にもありましたが、今回はバスの到着した南口側のお店へ。
豚肉ほうとう¥1400を注文。
値段が高めだけあって、めちゃくちゃ具沢山&ボリュームが凄かった!
あちあちの鉄鍋で来るので、あちあちでなかなか食べられない。
量が多いので、二人で1つほうとうを注文して、
あとサイドメニューもいろいろあったので
いろんな味を試しても良かったかもなぁ。
とにもかくにも美味しく頂きました。
15時台、特急かいじだと甲府始発なので自由席でもいいかなと思ったけど、
丁度帰りに乗ろうとした特急が始発でない
松本から来るスーパーあずさだったので、
あずさ回数券はそのままだと自由席しか座れないので
その場で指定席券売機で指定席に変えました。
席はあるけど、1名ビジネス利用がほとんどなので、
二人掛けの席の片方だけが売れちゃって
2人隣同士で取れる席が1車両に1か所しか残ってなくて危なかった。
1泊2日あっという間、楽しかった~。
甲府編終わり