※この記事は2014年に行った旅行のものです。
盛岡から最初の目的地宮古まで、
2時間15分バスに乗ります。
大宮→盛岡間より移動時間長い。
スケジュール組んでて初めて知ったのですが、
北海道についで岩手が第二位の面積の広い県でした。
よって今回は一県のみなのに
予定を組むのが非常に難しく、
観光時間より移動時間の方が長くなりましたね。
さて、予定通りのバスに乗り込み、
山の景色が続きます。
三陸鉄道の宮古駅前に到着。
すぐ隣にJR宮古駅。
ここからさらに路線バスに乗って海辺の景勝地へ向かいます。
山沿いに家が建っていて、
バスが町中を抜けて、海が見えてくると、
あ、、、
2014年の海辺の宮古の町の光景です。
津波の被害が大きかった場所。
大きい建物を幾つか残してほぼ更地の状態でした。
写真に撮っていいのか躊躇しましたが、
人に伝える意味で窓から撮りました。
山沿いに家が建っていて、
あるラインから下が全く何も無くなっていて、
そこまで津波が来たのかと容易に想像出来ます。
もやもやした気分のまま、
目的地浄土が浜に到着。
名前の如く極楽浄土のように美しい浜。
こちらも被災し、
再建したばかりで綺麗でした。
黄色で囲んだグレーの印のところまで、
乗り込む時、ヘルメットとライフジャケットと、
カッパえびせんを渡されます。
わーって集まって来て、
数羽を残してまたわーって去っていきました。
船頭さんが浄土ヶ浜の岩を説明してくれてり、
岩手版、青の洞窟という穴に案内してくれます。
洞窟に太陽の光がさすと、
美しい青色に!
時々、頭の上にドスって重いものが乗っかるのですが、
例によってウミネコ(笑)
つるつる滑るし、
そこ乗るとこじゃないから~。
自分の頭の上は撮れなかったので
別のお客さんのおじちゃんの頭に乗ってるとこをパチリ。船頭さんによると、
この辺の船を持ってる方々は地震の後、
津波対策の為すぐ船を沖に出して
素早く対応したので
皆さん無事だったそうです。
舟を堪能した後は、
近くのビジターセンターへ。