さて、滋賀一発目の目的地は、
歴史の教科書でよく名前を目にしていた
です。
JR京都駅
↓18分 JR湖西線 近江塩津方面 ¥320
JR比叡山坂本駅
JR比叡山坂本駅コインロッカー
JR坂本駅構内ロッカー少しあります。
が、観光シーズンには心持たない数ですね。
とりあえず大きい荷物を預けられて一安心。
景観大事にする地域あるあるの渋い色のコンビニ。
滋賀県でめっちゃ見るこの看板なんやこれ?
と思ってググったら「飛び出し坊や」って通称があるらしい。
滋賀発祥の看板。
どこへ向かっているかというと、
比叡山を登るケーブルカー乗場です。
暫く歩くと、観光案内所が見えてきました。
坂本観光案内所 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!
私はJRで来ましたが、
「坂本比叡山口駅」という最寄り駅があって
観光案内所はこの駅のすぐのとこにあります。
手荷物預かりもやっているので、
JR駅でロッカー難民になったら、
こちらに預けると良いです。
二つの駅は徒歩10分ほど離れています。
しかしオープンが9:30なので
夜行バス降りて早朝から活動すると時間が合わない。
ケーブルカー
ケーブルカー乗り場に到着
あんまり乗ったことない乗り物ってテンションあがる。
傾斜に合わせて座席が配置されてる、映画館っぽい。
動き出すと遊園地のアトラクションっぽくて楽しい。
比叡山延暦寺
延暦寺って一言で言っても、
滋賀と京都にまたがる比叡山に散らばっている100近くあるお堂の総称。
とてもじゃないけど全部回れないので、
有名どころだけチョイスして見学しました。
本堂の根本中堂
2018年時点で改修の真っ最中外観は見れず。
2016年から10年間かけるらしいので2026年までこのままかな。
中は撮影禁止で写真はないです。
作りが他の寺で見た事なかった造りで、
一般の人が歩ける回廊から、お勤めをする空間が3メートルぐらい下にあり、
上から見下ろして見学出来る形になっています。
下の空間は火の灯りのみで、
闇と火と時間によってはお経も加わってで
ちょっとドキっとするほど荘厳な雰囲気になってました。
荘厳さが一つも伝わらないイラスト(笑)
ホント今まで観光してきた寺では味わった事ない
ピリッとした空気を感じました。
ご本尊の前には千二百年間灯り続けている
「不滅の法灯」といのもあります。
1200年もあれば絶対ドジッ子が一人は居て、
やべっ消えたしっっ(笑)また点ければいいっしょ~。
って場面があったんじゃね?と疑ってみる。
本堂を見学して、あとは周りの建物を見ていく。
まにぐるま。
こんなん回しただけで願いが叶えば楽勝すぎて逆に怖いわ。
霧が出てきて神聖な雰囲気が演出される。
徒歩で回れる範囲を見終えて
ケーブルカーで下山。
ケーブルカー麓すぐにある、日吉大社にも行ってみました。
日吉大社
この鳥居好き好き大好き。
元々新緑と真っ赤な鳥居の組み合わせが好きで萌えるところに、
山王鳥居って珍しい形なのでさらにうぉおお~!ってなるわ。
ちなみに山王鳥居について公式サイトから引用
山王鳥居・山王信仰とはなんですか?
山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。 山王信仰とは、最澄が比叡山に天台宗を開いた折、唐の天台山の守護神「山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)」にちなみ、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、神仏習合の信仰です。 独特の鳥居である事から、分霊社の中にはこの鳥居を模して建立する例も少なくありません。 (例)東京赤坂鎮座 日枝神社など
凄いよまさるさん?
いたいた、屋根の隙間。
ずっと天気悪くて雨降りまくりですが、
こういう場所はそれはそれで雰囲気が出て良い、、
とって事にしよう。びちゃびちゃ。。