今回のお宿は宇奈月グランドホテル。
前から泊ってみたかった、
湯快リゾートグループのホテルです。
古くて経営が傾いてたりしてたホテルを買収して、
改装して一定のクオリティを出して
安価でファミリーやグループが泊まれる
ようにリニューアルするってところで
チェーン店のようでチェーン店でないみたいな感じ。
でも大外れはないので安心なのです。
ファミレスみたいな安心感。
関東圏では似たようなところで
伊藤園グループ、
大江戸温泉グループ
が有名で
1泊2食バイキング付きで金額も安めなので、
何度か利用した事があります。
湯快リゾートは知っていたものの
関東圏にはなかったのと、
別グループホテルでの経験上
バイキング会場が賑やかなファミリー、団体ばかりなので
食べ放題の為なら肝が据わっているとはいえ
一人客はハードルが高いので
今回友達を二人ということで
丁度良いと初めて予約してみました。
部屋は広くて良き。
ど定番のこの空間もあり。好き。
大人しめの友達に無理矢理テンションを上げて
ポーズをとってもらって
温泉らしい写真を撮りました。
今回案内された部屋で一番良かったこと、
なんとバイキング会場まで徒歩30秒！
全人類の夢、バイキングで限界まで食べて、
その後即布団で横になりたい、が叶うのですよ。
バイキングの内容は時期によって変わるのですが、
私が行った時はすき焼き！
結構ちゃんとした肉が取り放題。
しかも、
カセットコンロが各テーブルに設置されていて
普通にすき焼きが出来ちゃう。
（写真撮り忘れた）
だいたいこういうのって、
小さい器で固形燃料渡されて、
1～2枚ずつちまちまやるイメージでしたが、
フルセットですき焼き出来るのは衝撃的でした。
他のお客さんは皿に取るまでもなく、
鍋ごと（アルミで軽い）持っていて、
ガバガバ肉やら野菜やらを取っていってました。
そのほかの料理も和洋中、数が多くて、
ほんっとどれから食べようかな～って幸せの絶頂。
富山名物、白エビは天ぷらでの提供でした。
写真無いけど富山ブラックのラーメンもあった。
甘エビうんま～。
現在はすき焼きは終了しているものの、
ここのバイキングはどれも美味しくて、
他のフェアもかなり期待出来ます。
デザートにブルーシールアイスも。
私が永遠にすき焼きをおかわりし続けるので、
先に食べ終わった友達は部屋に帰り、
その後一人になっても食べ続け
ようやく満足したら
徒歩30秒で部屋に戻り
布団へダイブ！
腹一杯で直ぐに横になれるなんて
なんという幸せ！
お腹を休めた後、
温泉にもゆったり浸かって、
天国をギュっと濃縮したような時間でした。
ただ、気になったのが、
すべての行き来がバイキング会場を
横切らないといけないという部屋の配置。
バイキングには最適な部屋の場所なんだけど、
それ以外はまだ食べてる人や、準備や片付けの従業員の
邪魔にならないようちょっと気を遣う（＾＾；）
これは次の日の朝のバイキング。
友達に撮ってもらっえるっていいね。
帰りの電車までの時間はホテルから徒歩県内での散策。
自然の緑と人工的な赤の組み合わせ好き。
鳥居もそうだよね。
かつてのトロッコ跡が歩けます。
ちょっと探検気分が味わえていいね。
整備されているので危ない場所はないです。
散策路のゴールはダム。
宇奈月温泉駅のロッカー。
帰りの電車。
乗り換えに時間があったので新幹線駅の写真をちゃんと撮る。
帰りの新幹線でもぐもぐ。
町中で見かけたキャラクター、
なーんか藤子不二雄っぽくない？
と、思って調べたらホントに藤子不二雄A先生の方のキャラだった当たり！
ウォー太郎っていうんだって。
気に入ったので、
そのときのファンアートまで描いた記事はこちら
一人旅もいいけど、
やはり友達と行く旅行も楽しいですね。
1泊2日宇奈月温泉、黒部渓谷の旅は終了です。
ご購読ありがとうございました！
