さて、いよいよ最終日。
今日もバスを駆使して三戸半島を中心に作品を見ていきます。
「ひとりおどり」チャールズ・ウォーゼン
テトラポッドが踊ってる?ように見えると。
「夕焼けハウス」ジェームズ・ジャック
地域の集会所だった場所を住民の言葉と思いによって再生。
特に印象なし。
「stories-House-」赤坂有芽
何かの映像作品。
「ククリヒメノソノ」入江早耶
後ろに飾ってある絵から千手観音が抜け出して来たような。
説明がないと分からないと思いますがこれ相当
ヤバイ作品です。
アートとは、無駄だとか、効率とかから別次元で作るものだと再認識させられる作品。
えーと、これ消しカスで出来てます!
製作過程が、
まずイメージ画を描く。
書いた絵を消しゴムで消していく。
(だから白く抜け出したかのようになっている)
出た消しカスをコネコネして立体物を作る。
ほんのり付いている色も、絵のつけた色の部分を消したカスなので
同じ色になっている。
絵を描いて、わざわざ消して、その消しカスで作品を作る。
最初から粘土を使わないこの発想これぞ芸術だーーー!!
一見モンスターっぽいですね。
海の音を聞く装置だそうです。
中はこんな感じ。音は、、、どんなだったけ(白目)
「島の誕生」友定睦
学校の体育館に映し出される映像作品です。
バスで移動し、ふるさと村で生そうめんを食べました。
普段食べるそうめんにコシなど存在しないのですが、
生はモッチモッチしててコシがある。
割りばしの袋、二十四の瞳カエルイラストバージョン。
ふるさと村にあったゆるキャラ。
ここにも作品展示がありました。
「花寿波島の秘密」康夏奈
めっちゃ大きな作品で下の穴から顔を出してみると360度絵に囲まれる。
なんだかんだで帰りのフェリーの時間が近づいてきたので、
土庄港に戻ります。
売店にあった、手作りアイディアおみやげ。
醤油サイダーをごきゅごきゅしてみる。
そんなにしょっぱくない。
まずくもない、うまくもない
(笑)
小豆島の押しキャラ、オリーブしまちゃん。結構可愛い。
顔に穴開けて顔を出すと顔二つになるんじゃね?
他にもサブきゃらがいるようです。
オリーブたん買ったったった!
かわゆす(^^)
帰りは岡山側にフェリーで渡り、貴族の乗り物新幹線で一気に東京へ。
見た作品の数だけハンコが溜まりました。かなり見たなーーー。
さよなら小豆島!!
新岡山港に着くと、路線バスと接続しており、
岡山駅へスムーズに行けます。
フェリーとバスのお得なセット券もあるよ。
岡山で名物えびめしを買い込んで新幹線に乗車。
現代美術って面白いなぁ。
2016年の旅を2018年に書いているので、
3年に一度の芸術祭、次の開催はもう来年。また行きたい!
4泊5日、刺激受けまくりのアート旅終了!
長い間お付き合いありがとうございました!