天狗岩からバスで10分ちょっと乗り、
醤油工場が集まっている醤の郷(ひしおのさと)と
呼ばれるあたりの安田のバス停で下車。
ここからは再び作品巡りですよー。
「つぎつぎきんつぎ」岸本真之
島の人達から集めた不要になった陶磁器を「金つぎ」という修復技法を用いて
繋ぎ合わせた立体作品。だそうです。
皿や茶碗が重なり合って不思議なモニュメントになってますね。
「Revenants」サヘジ・ラハール
うーむ、なんなのか分からん!これが芸術だ。
「おおきな曲面のある小屋」島田陽
クイズ、これは何でしょう。
正解は公衆トイレ!醤油樽をイメージした曲線と、町になじむよう瓦屋根を付けたと。
普通に使えます、アート内で用をたしてスッキリ(笑)
雰囲気のある街並み。
今回はスケジュールの関係で見ませんでしたが
醤油蔵は見学できるとこもあります。
小豆島の冊子に醤油の発酵によって屋根が黒くなると書いてありましたが、
壁面とか黒いのも、その影響なのでしょうか。
「Fllow the rules」黒崎香織
立体の展示が多かったので、
久しぶりに絵の作品を見たって気がしました。
ポリゴンを意識してるそうで絵具の絵画なんだけどグラフィックみたいな面白さ。
「オリーブのリーゼント」清水久和
オリーブ畑の中に現れる謎モニュメント。
なかなかインパクトありますね。
私の身長よりでかいっす。
よーく見ると、、穴が開いてミカンが置いてある!?
コミュニケーションツールとして無人販売の屋台って設定だそうです。
実際には使ってなさそうだけど。
「竹の茶室」京都造形芸術大学
建物の裏山の竹林に建ててある。
自由に見学どうぞになってました。時々イベントでここでお茶をするらしい。
さて、バス停一つ分ほど歩いて次の作品の場所へ。
何の期待も予備知識もなしに行ったのですが、、、これが凄かった。。