小豆島二日目の朝、快晴。
わりとイベント事とか旅行とかすると天気の悪い雨女だったのですが、
この何年か晴れ率があがってきたので体質が変わったのかな?
ホテルの窓からの景色。
本日はハードスケジュール。
がっつり9回バスを乗り降り+徒歩で島の半分を巡る予定なので、
フリーパスを購入。
土庄港内で買えます。
一日券¥1000二日券¥1500、
明日も結構バス乗るので二日券で。
前半戦は小豆島自体の観光をしますよ。
まずは日本三大渓谷美とされてる景勝地、
寒霞渓(かんかけい)へ!
土庄港→草壁港乗り換え→紅雲亭(ロープウェイ乗場)
大型バスでの団体客と、個人の外国人観光客が多かったな。
結構団体はロープウェイ使わず山頂までバスで乗り付けるみたい。
5分間の空中散歩のち天上の世界へ。
ホント気持ちの良い、いい景色~~。
三大渓谷美とか言って、他はどこなんだと気になってググりましたら、
☆日本三大渓谷美
妙義山(群馬県)、寒霞渓(香川県)、耶馬溪(大分県)
なのだそうです。し、知らない~~。
ちなみに「美」が付くか付かないかでまた違うらしくて
☆日本三大渓谷
清津渓谷(新潟県)、黒部峡谷(富山県)、大杉峡谷(三重県)
と、いうのもあるらしいっす。
神様が作ったアートに人間は勝てねぇなぁ。←上手い事言った(笑)
話題になりそうでならない名物がここにあります。
総工費1億円のトイレ!!
トイレを建てるのに通常幾らかかるか知らないけど、
相場より相当お金をかけてるのでしょう。
ホテル三日月の1億5千万の黄金の風呂桶みたいに、
1億円の黄金の便器が1つ設置してあったら、
あちこちで紹介されたかもしれません。
でもコンセプトが↓
快適なトイレの為に予算を使ったそうなので
別に金かけたよ!!って目立ちたいわけじゃないのか。
一億円トイレと私。
ロープウェイの駐車場のバスに書いてあった、
二十四の瞳イラストかわいい。
さて、ロープウェイ乗り場から、
草壁港に戻ってきました。
次のバスまで20分ほど時間があるので、
さくっとここの港にある作品を見てきます。
「小豆亭」村上慧
春に鍋を囲んで、それ以降はその記録を展示する??って説明で、
到底凡人には分からないアートの世界を感じたのでした。なんだそりゃ。
「石の島の石」中山英之建設設計事務所
奇抜な形の建物、マークでお気づきかと思いますが「トイレ」です。
スタイリッシュでカッコイイ。
地元の石材で作ってあって、外壁が石ですが中は普通にトイレとして使用出ます。
バスの時間まであとちょっと、
普通に美味しかった。
あ、一つの記事の中で2つもトイレを紹介するなんて、なかなかないぞ。